その理由は、日本への直行便が確保できなかったから。この時期は中国の国慶節で連休。いわゆるリゾートシーズン。そんな訳でいつもなら安価なはずの直行便がとても高額だった。それもこれも直前まで旅程が決まらなかったのが原因なんだけれど、別に台湾ならよく知っているので別に嫌でもないから無問題。トランジットによって得た時間は約9時間。空港でゴロゴロと過ごしても良かったけれど、台北市内まで移動する時間も十分にあったから思い切ってホテルを確保して休むことにした。
でも、ホテルで寝るだけじゃ何だか勿体なかったので、早起きしてカメラを持って早朝の街をブラブラ。途中市場にて豆乳と肉まんで朝食。なんかこれだけで立ち寄った甲斐があった感じ。出発前にホテルでコーヒーをもらってからタクシーで空港へ。疲れもあって眠かったけれど、気分は十分にリフレッシュできた。