田子坊とカメラ女子 (X-E1番外編)

田子坊とカメラ女子 (X-E1番外編)

朱家角の後は、田子坊に移動。ここは古い住宅地だった建物にそのままアトリエやギャラリー、雑貨店や飲食店が入った上海の中でも指折りのオシャレスポット。ちょっとした流行の発信地でもあるようで、観光客はもちろん地元の若者も多いらしい。

初めて行って感じたのがカメラ女子の多さ。最初は観光客と思っていたが、どうも違う。デジタル一眼レフやフィルム一眼、二眼レフを持つ若い女性を多く見かけた。確かに上海とは思えない雰囲気があって、なかなか面白いと思う。すぐ横文字に走ってしまう日本とは異なり、漢字を上手に活かした看板やパネルなどは見ていても上海のパワーを感じた。

自分もX-E1+35mm F1.4を持ってウロウロとしたが、街の雰囲気とこのカメラの相性は良さそう。そういえば上位機種のX-Pro1を持った娘も見かけたなぁ。時間の関係であまり長時間ウロウロとしなかったけれど、もう一度行ってみても良いかもしれない。ちょっとショップやギャラリーを見たいな。

ちなみにレンズは28〜35mm（35mmフィルム換算）が良さそう。今回のレンズでは35mm換算で約50mmなのでちょっと厳しかった。昼間も良いけれど、薄暗くなった夕方から夜も鮮やかそうなので、明るいレンズだとなお良いかと思われ…と自分メモ。