高美湿地@台湾

高美湿地@台湾Tidal Flat (高美溼地)_1

台湾の台中というと、工業地帯と連想するくらいの悲しいビジネスマン。と言うか他に何があるのかもよく知らなかったりする。その台中にこんなスポットがあるなんて、全然知らなかった。たまたま以前にネットか何かで、夕焼けに浮かぶ風力発電と手前に広がる水辺の写真を見つけて、場所を確認したら台中の高美湿地という場所だったというもの。

湿地は小さいながら生態系も豊からしく植物や小動物が多いらしい。で、そのまま視線を海側に移すとズラッと14基並んだ風力発電機が見えるのだ。何とものんびりした空間でそれなりに人気の観光地(撮影スポット)らしい。しかし、観光の場合はそこへ行くまでが大変だということを知った。

台北から台中までは新幹線を使うと早い。約1時間で台中駅に到着する。問題はそこからで電車を乗り継いで最寄り駅となる清水駅まで行き、そこからはタクシーを使うしか無い。問題は現地からの帰り。現地にはバスもタクシーも無いので、帰りの足をあらかじめ先に確保しておかないとならない(タクシーを見つけても恐ろしく高値をふっかけられるらしい)。自分の場合は清水駅でタクシーの運転手と交渉。帰りは新幹線の駅まで送ってもらうことで契約した。

Tidal Flat (高美溼地)_2

日が落ち始めるのは17:30くらいから。季節と天候次第だけど具合がよければ凄い夕焼けになるそうだ。自分の場合は季節柄ややガスが多かったので普通に焼けただけ。ちょっと物足りない。雲があっても良かったかなぁ。今回は広角側レンズしか持っていなかったが、望遠もあると良さそう。早めの時間だったら、干潟観察も楽しそう。

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