NOKIAのミッドレンジ6500に新製品が登場。スライド機能搭載のSlideと、9.5mm厚の薄型金属筐体のClassicだ。
個人的に気になるのはClassicだ。ストレートの美しい金属筐体に購買欲は高まるのだ。背面もスッキリツルツルで、これまた素敵である。
以前にNOKIA 6300を見せてもらったことがあるが、通信方式がGSMのみでがっかりした記憶がある。
今度の6500は嬉しいことに3Gである。日本語が通ろうが通るまいがコレは「買い」だな。今月の香港行きに間に合うと良いのだが(間に合わないだろうなぁ)。
ここ最近発表が続いている日本のキャリアの新製品は、機能面や外観など、キャリアの指示なんだろうけど、どれを見ても右にならえで、まったくもって面白くない。それに比べて欧州はどうだ。日本の携帯電話は終わってるねぇ。
はやくキャリアの縛りなんぞやめて端末単体のビジネスをやったほうが、メーカーも顧客も幸せになれると思うんだけど。
わたしも、キャリア縛りがなくなって欲しいです。
でも、日本国内の携帯関連の産業が、お金をもうけられなくなるのでしょうかね、そうなったら。
今のシステムだとそうでしょうね。
でも、欧米メーカーの様に、より魅力のある端末作りさえすれば、顧客はちゃんとついてくるモンです。NOKIAやSonyEricssonの端末ラインナップを見れば一目瞭然というものです。
ローエンドからハイエンドまで、あれだけのラインナップを揃えているのはやっぱり顧客獲得にメーカーが必死になっている証拠ですよ。
日本は技術力があるのに欧州では全然人気が無いですし。本気でやればものすごい端末を作れるハズなんですけどね、日本は。残念でなりません。