Palm社が新しい製品を発表した。
しかし、今回はスマートフォンでもPDAでもない。
今度は10インチワイド液晶ディスプレイにフルキーボード搭載のメール端末「Foleo(フォリオ)」だ。
一見ノートPCに見えるが、一応Palm社ではまったく新しいモバイルデバイスと位置付けている。基本形はメールとWEB、PIMがメインのシンプルな構成で、通信は外部のスマートフォンと連携をするというもの。
対応するスマートフォンはPalm社のTreoシリーズ(Palm OS、Windows Mobileベース)と他社Windows Mobileスマートフォン製品。Symbian系列に対応しているかは現時点では不明。
通信形態はWi-Fi (b/g)とBluetooth (V2.0)で、LinuxベースOSとのこと。価格はUSD499。どこまでカスタマイズが可能かは分からないが、シンプルな端末を欲しているユーザーには最適かも知れない。
個人的にもちょっと気になる端末なのであった。でも、もうちょっと薄ければなぁ。どうなんだろ。
あと重さもです。
軽けりゃ良かったのに〜。
そーですね。
シングルタスクということもあって、結構言われているようです。
さてさて。