今年の5月にもエントリをしているが、どうやらNOKIA E60,E61の日本語スタンダード版がNOKIAジャパンから発売されるらしい。発売時期は秋頃らしい。
既に日本語版のプロトタイプもお披露目されており、キャリア間との政治的な問題が発生しない限り製品化はほぼ間違いないと思っても良いだろう。
Vodafone（現ソフトバンク）でも秋以降に発売予定のこの端末が、価格は高いとはいえ同時期にSIMフリー機でも発売されるのはうれしい限り。
QWERTYキーボードにBluetoothと無線LANも搭載しており、こういう端末があれば現在のPalm環境からスムーズに移行出来そうな気がするのだ。
ずっと待ち続けていたPDAとして使えるスマートフォン環境が１〜２年遅れて徐々に整いつつある。でも、そういう端末は全部海外から入ってきているように感じる。日本国内の携帯電話も十分にスマートフォン的なのだが、PIMのフォーマットは各社バラバラだし、PCと連携がスマートではないなど海外機と大きく差を付けられている。PCを使っている身としては、国内の携帯電話のPIMはとても使いづらいのだ。だから自分としてはスマートフォンは海外機が良いのだ。
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