ソフトバンク株式会社がボーダフォン株式会社を買収するための交渉に入っているそうな。
既にいろいろな媒体で報道されているとおり、つい最近まで日本市場を重要な拠点として見ているとコメントしていたボーダフォン本部は、昨今の情勢からスリム化を求められたために急遽方針を変えることになったようだ。
日本国内のボーダフォンのシェアは低迷しており、加入者数も減少しているという実状を踏まえて、スリム化の対象になったのは言うまでもないだろう。よって、ソフトバンクからの申し出を受けたとのこと。
現時点ではどうなるか解らないが、早ければ今月中、遅くとも夏までには何らかの結果が出るだろう。仮に買収が成立した場合に既存のボーダフォン加入者の扱いが気になるところ。
サービスはともかくとして、端末を気に入って使っているだけに3G関連のサポートが薄くならないか心配。貴重な日本語対応の海外端末は減少方向になるのかいな?
ソフトバンクがボーダフォンを買収、買収額は1兆7,500億円
(impress Watch)より ソフトバンクは17日、ボーダフォン・グループPLCとの間で、ボーダフォンの買収について合意したと発表した。買収額は約1兆7…