知らないうちにDUCATIからスポーツクラシックシリーズの新モデル「GT1000」が発表になっていた。発売は春〜夏あたりか。
現行のスポーツクラシックシリーズが思いの外好評だったのを受けてだと思うのだが、中途半端なクラシック感からさらにクラシックな方向へベクトルが向いている。
かなりアップライトなポジションや、タンデムを強く意識したシート。同時に右側2本出しだったサイレンサーも左右振り分けになり下側になった。
ホイールはこのシリーズの特徴でもあるスポークホイール。でもタイヤサイズは120/70、180/55とやっぱり太い。
個人的にはこのGT1000の方が良い感じだと思う。どうせならば思い切ってシングルマシンを出しても面白いと思うんだが…。
ちなみに以前にもエントリしていた「HYPERMOTARD」も、ついに正式発売されるそうで。こっちの方が現代のDUCATIらしく感じの良いエネルギー感が伝わってくる。
さてさて、後の大物はやはり4気筒のMoto GPレプリカ「Desmosedici」だけ。