調査発表によると、Bluetoothの認知度は2004年に調査した60%から2005年には73%にまで増加したらしい。
Bluetooth SIGの調査は米国、イギリス、ドイツ、台湾、そして日本在住の18〜70才の約2,100人を対象に実施したものだそうだ。その中でも多いのが、イギリスとドイツのヨーロッパ勢で88%。台湾と日本では67%。米国では意外にも58%だった。ただ、認知度の伸びが激しいのも米国であり、今後は急成長が期待できるようだ(ホントかな〜)。
調査報告書の中に「日本のユーザはBluetoothに対して購買意欲が高い」と書いてあるが、現在は新しいガジェットが好きなユーザ層が購入に走っているだけで、一般小売りの市場がそうなっている訳ではないと自分は思っている。なんてったってBluetoothを搭載した携帯電話がまだまだ少なすぎる。
日本の携帯電話事情をもうちょっと突っ込んで調査して欲しいなぁと思った次第。