ちょっと用件があって引っぱり出したDUCATI 900SS(’89)。なかなか乗る機会が減ってしまっているけれど、ちゃんと手入れはしてある。エンジンも数ヶ月ぶりだったけれど、すぐに始動。安定してアイドリングしているのはご立派。屋外保管での20年越えで、この状態を維持しているのはまずますかと思う(もちろん、あちこち経年劣化しているけれど)。
外装と樹脂部の手入れは簡単な水洗いの後に水分を取ってから、グラスターゾルを噴きつけてウエスで拭くだけ。簡単な汚れなら汚れ落ちも良いから水洗いも不要。拭き取りムラもほとんどない。仕上げにマイクロファイバーのクロスで磨きあげればツヤもバッチリ。1989年からずっとこれだけ。