BMW Z4の納車手続きを待つ間、横に鎮座していたM6 (E63)をイジくる。
いわゆる6のチューンドな訳だが、見慣れていないと普通の6にも見える。知っている人はコーフンする(笑)
ウチは夫婦で変わり者なので、これを見て「すんげー」と唸っていたのは言うまでもない(笑)
サイドビューはフェンダー側にダクトっぽいものがデザインされている。これは昨今のMシリーズの定番だが、M6のそれはちょっとした凹み。M5はちゃんと穴が空いていたかな? (忘れた)
ホイールは標準のMダブルスポーク。19インチだけど、このくらいの車格になると20インチでも似合いそう。
写真には写っていないが、ルーフはドライカーボン製。片手で持てるほど軽いらしい。
シートに座るといわゆる普通の6シリーズ。ギアがSMGなところくらいかな。この車両はアクセントがカーボン製だったけど、このグレードならウッドの方が雰囲気あるかも。
Mシリーズと言えば、この4本出しエグゾーストパイプ。
M5を試乗したときは意外と静かだった記憶だけど、M6はその見た目とは裏腹にかなり荒々しい。実際に走行しているのを見たことがあるが、その音は911シリーズの様なバラバラとした音。V10なのになんでかなー?と思った。高回転ユニットだから回すとスンゴイ音なんだろうな(→そういう味付けをしているらしい)。
で、このリアまわり。独特なラインは既にBMWを去ってしまったクリス・バングルのデザイン。初めて見ると、ちょっと違和感を覚えるけど、決して見飽きることはなくて、常に新鮮な感じで好き。ちなみにZ4も彼のデザイン。
こんど試乗できるようなので楽しみ。
世代的に6シリーズには特別な思い入れがありますなぁ…。現行のカブリオレの方なんて昔の6のHな感じを色濃く受け継いでいるように感じるのはオイラだけかなぁ…。
いやいや、十分に色気がありますね。この手のクーペには必要な要素だと思いますよ。
ちょっと前のアルファロメオのGTVとかもかなりムンムンでした。
今日青森の高速でM6を見ました。
この独特なリアビューはインパクト強いですよね。
いつかはMに乗りたいですねぇ。
プロモーションビデオを見ると、エレガントなイメージからはかけ離れた激しい走りですよ。レビューなどでもM5とは別物と言われますね。
いやぁ、一度は乗ってみたい。