PCやPDAだらけの自分でも、アイデアをひねり出す時は紙とペンだ。今だってカバンにはノートが入っている。
物を加工する時や、頭の中でぐちゃぐちゃになっている物を一度書き出して整理したりもする時に多用している。普段はRHODIAのノートを使っているが、ダイヤテックに行った際に教えてもらったのが「ツバメノート」。
なんでも1947年からずーっと同じもので、フルース紙という最高品質の紙を使い続けているそうだ。あの黒澤 明監督も愛用しており、海外のコンランショップでも販売されているとのこと。
で、なんでPCの周辺機器メーカーのダイヤテックでツバメノートなのかというと、仕事仲間でもあり友人のリュウド株式会社の長澤社長が今猛烈にプッシュしているらしく、ツバメノートのライセンスでオリジナルサイズ&デザインのノート「Thinking Power Notebook」を作ってしまったのだ。そこで付き合いのあるダイヤテックではそれを取り扱っているということだ。
おもしろそうなので、小さめのノートを1冊購入してみた。RHODIAより万年筆の滑りが良い感じがする。しばらく使ってみようと思う。そろそろ年賀状のデザインを考えるので役立ちそうだ。