喘息の治療をやっていて困ったことがある。それは心臓の痛みだ。締め付けられるような痛みがあって、動悸もあるとかなり苦しい。
そんな訳で主治医に相談したら新しい薬が出た。薬の名は「ニトロペン」いわゆるニトログリセリンである。心臓の締め付け感は、血中酸素濃度の低下による酸素不足が原因で起こる狭心発作が考えられる。ニトロペンは冠状動脈を広げて心臓に酸素を多く含んだ血液を送るようにするものだ。
外出時にはこのニトロペンを常に携帯することになり、またアイテムが一つ増えた。
ニトロと聞くと自動車などのエンジンに加えてパワーアップ!を想像するが、正確にはニトログリセリンのニトロではない。これは本来「nitro=ナイトロ」と説明されるところがどこかで間違ったものだ。エンジンチューンで行われるのはナイトラス・オキサイド・システム。亜酸化窒素ガス(笑気ガス)を利用したものだ。商品で言えばNOSとかが有名。
話はそれたが結論、自分に使ってもパワーアップはしないのであった…。
