部屋の片付けをしていたら見つけたSyQuest 270MBディスクカートリッジ。
以前にMac IIciがメイン機だった時に使っていた外部ドライブが、このSyQuest社のものだった。当時日本ではMOの方がメジャーでSyQuestドライブはMacユーザーの間でのみ知られていた。自分はMOの遅さがイヤだったので、このSyQuestドライブを好んで使っていた。最初は105MBのタイプを使っていて、ドライブが壊れたのをきっかけに270MBへシフトした。
SyQuest社は1999年に破産してそのままiomega社に買収、iomega社はSyQuestドライブをサポートすることは無く、テクノロジーのみを利用して自社のZipやJazドライブに活かしている。自分も同時期にZipへシフトをした。
こう考えると自分が使っていた機器はどれもマイナー路線ばっかりだなぁと思う。ベルヌーイをはじめJazやPDとか。問題はこうしてディスクを発見しても読みとる為の機械が無いのだ(持ってはいるのだけど、正常品ではない)。
実は驚いたことに現在でもSyQuest 270MBはSyQuestオンラインストアにて入手できる。1枚USD49.99。
懐かしいですね。
僕もEZFlyerを持ってたんですけど、壊れちゃって、エ○画像…じゃなくて思い出が一杯詰まった、ディスクが3枚あったので、ebayでもう一回、買っちゃいましたよ。
カリカリカリッ…キュキュシュウィ〜ンって音出してよく動いてくれました。
うちには270MBのSyQuestの外付けドライブ(+メディア)に加えて、
1.5GBのSyJetがPower Mac G3に内蔵されたまま放置されてます。
CD-Rが等倍速でメディアも1枚1000円くらいした時代には、
5000円くらいで1.5GBのリムーバブルメディアは速度的にも
容量的にも重宝しました。
さらにはクボタのTahichiなんぞも転がってます(笑)。
うちもマイナー路線かも。
まぁ、データの内容はどうあれ、読み取るのに機械は必要ですな。自分もオークションで探してみることにしよう>おざささん
そうそう、まだCD-Rが出始めの頃(キャディに入れたりしていた頃)は、こうしたリムーバブルメディアが本当に重宝しました。SyQuest 270MBなんてハードディスク代わりに使っていたものです。今でもZipとJazはPowerMac G4にそれぞれ内蔵/接続されています。>Kiyotakaさん