Astell&Kern AK HC2

Astell&Kern AK HC2Astell&Kern AK HC2
専用DAPとして、SONY NW-WM1AM2を入手したのですが、常時携帯している訳ではないので、そういう時のために小型のDACを入手しました。Astell&KernのケーブルDAC AK HC2です。何が良いかというと、4.4mmバランス出力搭載モデルの小型ケーブルDACでありながら、ほぼフルスペックサポートで、音量もまずまずあることです。イヤモニからヘッドホンまで鳴らせます。

以前からこのブログや媒体にも書いていますが、自分はあまりAstell&Kernの音が好きではありません。ですが、ケーブルDACはDAPほどギラギラした音ではないので、まだ許せるレベルです。このメーカーはハイレゾっぽさを最前面に出した粒立ちギラギラでグイグイ来る音なので、ハイレゾの高精細感もよく感じられるしエネルギー感にも溢れているので好まれるんですよね。自分も若ければそういう音も気に入っていたのかも知れませんが、しばらく聴いていると疲れてしまうようになりました。最近では音の豊かさ(厚み)というか適度な混ざり具合を愉しむ感じになったので、スピーカーで聴くことが多くなりました。ポータブルですとイヤモニは解像度が高いですが聞き疲れしてしまうようです。なのでヘッドホンを使うことが増えました。

じゃぁハイレゾやめれば良いじゃないかということになりますが、標準音質の音だと解像度低すぎてイヤなんです。面倒くさくて困ったものです。なお、AK HC2ですが、iPadにも使えるので映画などを見る時には重宝しています。ちなみに、3.5mmのマイク端子付きイヤホンでも使えるAK HC3なんてのも発売されました。

  

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