FIA（国際自動車連盟）が、スーパー アグリ F1 チームのドライバーである井出選手のF1参戦のためのスーパーライセンスが取り消されたそうな。
経緯についてはホームページ内でも公開されているが、以前からF1ドライバー間で井出選手のドライビングテクニックについて疑問視する声があったそうだ。他の車両に接触したりすることもあり、協議の結果スーパーライセンス取り消しという重い処分が下ったという訳だ。
FIAの処分は厳しすぎるという声もあるらしいが、自分はそうは思わない。やはり安全面を重視するのは協会の努めだ。正しい判断だと思う。自分もちょっとしたレースに参戦していたこともあるが、相手とのスキルが違いすぎることで、追い越す労力が余計に必要になったり、危険な目にも合ったことがある。参戦しているドライバーとしても余計なトラブルに巻き込まれたくないハズだ。
ページ内にも理由が書き込まれているが、準備が万全ではなかったというだけではなく、チームがあまりにF1をなめてかかっていたということもあるだろう。有能なドライバーがこんなことで腐らないことを望む。
やっぱり準備期間は最低でももう1年は必要だったんじゃないかと思ってならないのだ。
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