さて、iPhoneがもうすぐ日本でも使えるようになるが、一足先にiPhoneを使っている自分が感じていることは、1台で全部やることもできるけど、理想は2台体制が良いということ。
今回はNOKIA N82とiPhoneの2台体制だったが、とても良いコンビネーションだった。
iPhoneはメディア端末としては非常に優れていて、これまでのスマートフォンにはない使い勝手を提供している。これにかなう物は現時点ではないだろう。
Windows Mobile端末がiPhoneに近いものをいくつかリリースをしているが、見た目は近くても使った際の応答速度や使い勝手は似て非なる物だ。今回は2台のWindows Mobile端末を持参しているが、ネットワーク、処理、応答速度など遅すぎてイライラすることばかりだった。インターフェースも煩雑で、混乱することも度々…。
上記にメディア端末と条件付けて書いているのは、通話機として考えた場合、個人的に難有りと感じたから。電話を発信する際に限るのだが、アドレス帳から目的の電話番号を見つけるまでの操作が面倒なのだ。
そのアドレス帳も電話画面にしてからでないと選択できないので、1〜2アクション余計に多くなる。さらに日本語だと目的の番号を見つけるまでひたすらスクロールが必要だ。電話を掛けたいときにすぐに掛けられない、正直これは辛かった。
ただ、これに関しては将来アプリケーション側で改善できそうなので、それに期待したい。この辺りは通話専用機だとサクサクできるので、通話に関してはNOKIA N82をメインに使っていた。アドレス帳から発信したい人の頭文字を入力すれば、すぐに番号が表示されるという一連の流れは実にスムーズだ。
通話”以外”になるとiPhoneは強い。ちょっとしたメールチェック(PCのアカウント含む)や地図で現在地や目的地をチェックする…という作業はiPhoneだと驚くほど簡単なのだ。携帯電話よりも遙かに広い画面と指一本で済むインターフェースは、目的の情報を得るのに手間がない。3GではA-GPSも搭載されたので、位置情報の精度も格段に向上した。ハンディGPSナビ並みに使える性能だ。
そんな訳で、そういう使い方ならば、使っていて何度も「iPhoneって使える!」と感心した。どの作業もネットに接続するのが前提となるので、日本でWMWifiRouterを使った擬似的な使用方法では、完全にフォローできない。やはりどこでも繋がる携帯電話網は必要だと感じた。
現時点では得手不得手があるiPhoneなので、2台体制だと幸せかな?と思うのだ。ただ、拡張性の高いiPhoneは将来どんどんアップデートを進めるハズだから、1台でも十分幸せな端末になるだろうなぁと思う。携帯電話とiPodを持っているならば、iPodをiPhoneに切り替えれば負担はないかな…(そんなことないか)。
漠然と考えていたが、iPhoneは一般的な携帯電話と違って使い勝手が特殊なので、日本の携帯電話しか使ったことのない、ごくフツーのユーザーが流行だけで入手すると、とまどって大変だろうなと思う。ただ、その中でiPhoneにハマる人とダメな人がハッキリ分かれそう。
決まって「iPhone使いにくい」「iPhoneはダメだ」という話題が挙がるだろうなぁ。日本は「右にならえ」という雰囲気がとても強いので、少しでもはみ出していると除外する傾向がある。iPhoneが日本上陸を果たしてから、電機メーカーコメントを見ているとよく解る。理屈として解らないこともないし、利益を重視するとそうなるだろう。
でも、少し先を見ても悪くはないんじゃないの?と思う。と言うかそれくらいは余裕が欲しいよな。でも今はどこもそんな余裕は無いんだろうな。

電池のもちはどうなんでしょう?touchの場合、15分間隔で3つ登録してあるメールサーバに接続する設定にしているのですが、他の機能を使わなくても1日するとヤバいかな?って感じがあります。mobile meはもっと頻繁に接続するのだと思うのですが・・・。
mobileMeは仕様から考えて、携帯の電波網を使うならばそんなに消費しないと思います。WLANはかなり消費するでしょうね。
GSMですが、1日は大丈夫ですが、2日はダメかも。3Gでバッテリ容量が増加していれば大丈夫でしょうか。スペック上ではもっと保つでしょうけど。こればかりは実機を触ってみないことにはわかりません…。