iPhoneユーザには周知のことだが、iPhoneに装備された3.5mmのステレオミニジャックは、一般的な機器を受け入れられない構造である。それはプラグ周囲が囲まれた構造で、特定のプラグ以外は差し込めない構造になっているためである。
モンスター社などはこれに対処したケーブルアタッチメントを発売しているが、自分の好みとはちょっと違うのだ。
コレに対処する方法として、差し込むプラグを細めに加工することが挙げられるが、大事なヘッドフォンのプラグを加工するのはちょっと違う。もっとお気楽に対処する方法としては、このジャックに対応した変換プラグを使うのが最善の方法だ。
で、これを実現するのが、オーディオテクニカ社の延長プラグ「AT3A45ST/0.5」である。以前に某猫氏のブログで読んだ記憶があったので購入した次第。1mと0.5mの物があったので、0.5mの物を購入。そんなに長いのいらないからね。
安価なので、とりあえずとして必要にして十分。しばらくはこの構成で使うつもり。