フィアット・ジャパンより公式なプレスリリースが発表されたようで。
国内での発売も来月からということで、そこそこ順調に進んでいるようだ。まだ実車を見たことがないので解らない部分が多いのだが、前評判は良さそうなので実際に乗れる時を楽しみにしている。
先代のFiat 500(NUOVAの方ね)は、何度かドライブしたことがあるので雰囲気は解っている。思った通りにクルクルと気持ちよく走るのは楽しかったなぁ。エンジンは非力だけど回せば結構元気だし、車重も軽いので、ツボが解ると面白いクルマだった。
こういった古いモデルを現代風にアレンジする手法は、BMW miniと同じ。最近知ったのだが、中身は同社のパンダのパーツが多用されているそうで。開発時間やコストを低減する為の一般的な手法ですな。
さてさて、miniのように成功できるかなぁ。個人的にはこのFiat 500に期待している。イジっても楽しそうだし。
こいつは可愛いですね。レトロフューチャーなデザインで売れる要素がありそうですが、名前に“500” と付くのは軽自動車を連想させてしまうし、小さいのに2,250,000円 (消費税込)は高いと感じる方も多いかも知れないような。
とはいえ、乗っていて楽しい車のようなので、試乗してみたいです。
まぁ、miniも実際はminiではありませんし。
このあたりはひとつの「ブランド」となっているからですね。
実際に試乗できるようになったらディーラへ行ってみようと思ってます。