アップルコンピュータ社が創立30周年とか何とかだが、特に意味もなくPDAという言葉の元祖であるMessagePad 2100を引っ張り出した。
ACアダプタを接続すれば、何事も無かったかのように起動する。前回起動した際のNotesの日付は2003年1月10日。もうそんなに経ってしまったのか〜。
このMessagePadは自分で出来る限りのフルメンテナンスを施しているので、気がつく限りでの問題は無い。しかし、唯一どうしようも無かったのがバッテリ。そう、iPAQに続き、またバッテリがお亡くなりになっていた。もう充電すら不能な状態だ。
しばらく接続して様子を見ていたが、変化がないので取り外して臭いを嗅いでみると、覚えのある臭いがする。恐らく液漏れに近い状態が想像できたので、思い切ってバッテリパックを分解してみた。
もともとパッケージは完全に接着された構造なため、合わせ目を見つけて少しずつカッターナイフでキズを彫り込みながらパッケージを切り開いた。何個もやりたい作業じゃない。
開いた中身は予想通り、液漏れが始まってドロドロの状態。これじゃ充電も出来る訳がない。バッテリパックそのものは1997年製。中身のセルは96年製かもしれない。まぁ、寿命からしてこんなもんかな?セルのサイズは一般的なAA(単三乾電池類似サイズ)だから、最新型のNi-MHセルを突っ込めば使えそう。
データシートが無いので純正バッテリの詳細な数値は分からないが、たぶん1,000mAh以下だったはずだ。今は2,500mAhとかのセルが安価に入手できるので、これを突っ込んでパッケージ化すれば良いわけだ。
他にWinows PCのバッテリとかPalmのバッテリとかいろいろと怪しげな状態の機器はゴロゴロしている。電子機器はバッテリがキモなだけに面倒だ。早く燃料電池が汎用化されないかなぁ。
