人生初メガネ

人生初メガネ

ここ半年、目の疲れが尋常じゃない。限界を超えると本当にもう見えなくなるくらいに霞む。歳のせいもあるけれど、このままじゃダメだな…ということで話題のPC用メガネ「JINS PC」を入手した。

CRTより目に優しいと言われるLCDだけど、実はそうでもないとのこと。ディスプレイの発するブルーライトという380〜495nmの可視光線はかなりのエネルギーで、目の角膜や水晶体で吸収されずに網膜に届くそうだ。LCDの場合は特に強いようで、これが目の疲れに影響するらしい。このブルーライトをカットするメガネがこのJINS PCである。

このメガネは以前に松村氏がレポートしていて気になっていたもの。しかし、これまで裸眼だったせいもあってメガネには抵抗があったのも事実。たまたまヨメから、そのメガネの話を聞いて、それならば…と購入を決めた。

実際に使ってみてすぐに感じたのは光の刺激が低減され、文字がクッキリと認識しやすくなったこと。WEBをチェックしたり、原稿を書くときなどはとても有効そうだ。逆に写真のデジタル現像やデザインなどでは白色がやや茶系になるので注意が必要。まぁ、色の確認時だけはメガネを外せばいいのだが。まぁ、具合は良さそうなので、しばらく使ってみるつもり。あと、デザインの問題だろうけれど、裸眼だった自分にとっては視界に入るフレーム枠がに違和感を感じるが、正面見ることが中心ならそれも仕方ないか…。