昨今の電子機器の小型・高性能化は注意をしていないと気がつかないウチに進みまくり、いつの間にか流れに乗れず、取り残されてしまうのである…。そんなことを最近感じたのが、先日アスキーブログにて紹介されていたアイ・オー・データ製のポケットルーターWM-G150TRの小ささ。
比較に自分も使っているAirMac Expressが出ていてたせいもあるけれど、やっぱりAirMac Expressは大きくて重い。具体的な数値だと外形寸法が約94 × 75 × 28(mm)/210gに対して、約42 × 56 × 16(mm)/25gと大幅に小型化されている。そして凄く安価というのもあって、すぐにお買い上げ。
AC電源内蔵のAirMac Expressと違って、WN-G150TRはUSB給電だけれど、USBタイプのアダプタは常に持っているので無問題。むしろ電源を他のデバイスと共
有出来るのはありがたい仕様。アイ・オー・データのルーターとよく似たポケットルーターが発売されているが、恐らく基板は同じ系統のものだろう。でも、アイ・オー・データのは、Ethernetポートが1ポートになっており、また筐体もギリギリまで小型化した形状で他社よりも抜きんでている印象。そういうポイントは大事。評価したいところ。
電波の飛び具合も使ってみた限りでは問題なさそう。これはよさげですな。