仕事では一応現場に居る立場だし、マネージャー的な事もやっているのでポジション別での考え方ってのは、なーんとなく解る。
でもね、上層部が目先の利益しか考えていないと、アクションを起こすべきタイミングを間違えて、今すぐに利益を出せと現場に要求する。
実際はまだ準備期間なので利益なんて思ったほどは出るわけない。でも、上からプレッシャーをかけ続けられて現場を含め会社は体力をすり減らしていく。
そして本当の利益を生み出せそうな時には身動きできずに潰れているのだ。そういう経験を何度かしている。上層部が現場の意見を柔軟に聞き入れると同時に、それだけの長丁場になることを想定して予算組みしないとダメなんですね。
現場の人間として、こういう結果は精神的にも肉体的にもダメージが大きいのですよ。
今回のiPhone 3Gのリリースで日本も販売を開始するけど、iPhoneに対するさまざまな反応を見ていると実に面白い。
大半が現在の事を中心に判断しているけど、これがあと数年もしたらどうなるかって事にあまり気がついていない様にも感じられる(いわゆるiPodの時と同じね)。
でも、現場はちゃんと知っている。そのことをちゃんと解っている上層部が居るかどうか、でその準備を今からできるかどうかが、あと数年後に明暗を分けるわけだ。
だから私に訳の分からない連絡をする仕事関連の方、変に焦らないてくださいませ。
今回のWWDCに参加をして思うことは、Appleがずっーと先を考えていて、そのターゲットは個人じゃないってのが上手だねぇ。軍まで取り込もうって勢いが良い(笑)

ビデオを見ていてUS ARMYは驚きました。殆ど癒着というか職権乱用のディズニーは別として(爆)。
Appleはパーソナルコンピュータの新たなパラダイムを作り出そうとしていると思うのですが、やはりその中心はiPhoneなんでしょうね。
後はあまり話題になりませんが、AppleTVが将来的にどう化けるか、その辺に注目しています。
ここでは書けませんが、それ以外もかなり強力な企業連携が可能なポテンシャルがありますっていうか、既にテスト導入済みで検討中です。
iPhoneの中身はMac OS Xすなわちunixベースですから、企業ユースにとってはメリット多いですね。もうマイクロソフト環境も吸収済みですから…。
Apple TVもいずれ何かに取り込まれるような気がします。
IPodやiPhoneでもアリですが、現時点では処理能力とストレージの問題がありますから。