ちびこさんも居なくなってしまったりと、色々とあって何ともやりきれない感じだったが、某氏がGF1で花でも撮りに行こうと言っていたのでその約束を果たすなり。
場所は国営武蔵丘陵森林公園。そういえば、去年の春もここに撮影に来たな。
今回はワザとGF1縛りにしてみた。ボディはそれ以外は使わない。レンズは自由。これがマイクロフォーサーズの面白さ。自分もいつもの20mmパンケーキレンズを止めて、14-45mmの標準ズーム1本で撮影に挑んだ。
とにかく、この組合せで1kgに満たない軽さが楽。撮影と名の付く時はいつもNikon D3なので、レンズとのセットで数kgの装備。今回はとても身軽なのでヒョイヒョイとフットワークも軽い。
某氏は相変わらず、怪しいレンズ群をマウントアダプタを介して取り付けており、何とも面白い画が撮れているようだ。静止画が面倒な時には動画で対応していたのも見逃さない。この辺りはGF1ならではのもの(笑)
自分も何だかんだ言って、GF1をちゃんと撮影に使ったのは今回初ではないだろうか?使ってみて改めて思ったのだが、あまり気張らずに写真撮影を楽しめるのが楽しい。小難しいことを考えずにシャッターを切るのは楽しいものだ。
撮影した画を見てみて思ったのだが、標準ズームの14-45はバランスの取れた良いレンズだと思う。35mm換算で24-90だが、結構寄れるし、広角側もそれなりに使える。思ったほど歪みも少ないので、レンズに困っているなら最初の1本として必要にして十分。レンズ本体に手ぶれ補正も内蔵しているので、かなりラフに取り扱ってもブレないのは楽だ。また、フォーカスも早いので撮影ストレスは感じないだろう。
もちろん純正のビューファインダーも装着したのだが、ローアングル撮影時には本当に役に立った。あとはビューファインダー内の解像度がアップすればもう言うこと無しだろう。
また機会があれば色々な場所に持ち出してみたい。なお、これ以外の写真はFlickerでどうぞ。