今日の早朝、愛猫ちびこさんが亡くなった。
実はちびこさん、拾った時からネコ白血病ウイルス(FeLV)のキャリアで、去年の2月に発症して以来ずっと闘病をし続けていた。その時も余命数ヶ月と宣告されており、春まで保たないかも…と覚悟を決めていたのだが、抗ガン剤投与が予想以上に効果があり信じられないくらいに回復した。
それから約1年、これならまだ数年は大丈夫かもと期待していた今年の新春、目の下にできた腫瘍(？)により体調が落ち始め一気に下り坂。2度目の抗ガン剤も効かず、ここ数週間は激しく落ち続ける体重に対して毎日栄養剤と水分を皮下補液するという繰り返しだった。最後は如何に苦しませない様にするか…という一点に目標を絞り込み、できるだけちびこさんの側に居て安心させてあげ介護してきた。
先週の金曜日の夜にヨメから危篤との電話を受けて、すっ飛んで帰宅すると明らかにグッタリとしたちびこさん。覚悟を決めて夫婦でちびこさんを囲んでいたが、翌朝にはフラフラとしつつも立ち上がってトイレに行ったり、抱っこを要求したりと結構元気に。調子が良いなら補液をせねばということで獣医に行くと、獣医でも驚く程復調していた（もちろん予断を許さない状況だが）。その晩に義姉と姪っ子がちびこさんに会いに来た。その時も頭を上げたりそれなりに調子がよさそうだった。
夜もちびこさんと一緒に寝たのだが、明け方にちびこさんがヨメを起こし、それに気がついた自分が起き、ヨメがちびこさんを抱えると一息クッと吸ってそのまま静かに息を引き取った。
我々夫婦のどちらも欠けることなく、腕の中で最期を見取ることが出来たのは本当に良かった。しかも激しい痙攣も嘔吐も無く、ほぼ苦しまなかったのは考えていた中で最も理想的な最期だ。日曜日はヨメは仕事なので、あとちょっと遅かったらこのシチュエーションは無理だった。何から何まで絶妙なタイミングだ。これはもう、ちびこさんが仕組んでいたんだな…と最期の最後までしてやられた感で一杯。
随分と前から死への覚悟はしていたから、ちびこさんに対して出来るだけのことを精一杯やってきた自信はある。ちびこさんも小っちゃいのに精一杯生きてきた。だからなのかもしれないけど、そんなに虚脱感はない。もちろんとても悲しい。でも、ちびこさんも約3年間の短い生涯を精一杯生きたんだから沢山誉めてあげなきゃと思っている。唯一解らないのは、ちびこさんは幸せだったのかなぁということ。これはずっと解らないだろうな。
最後にちびこさんを応援してくれた皆様ありがとうございます。
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心よりご冥福、お祈りしております。カワイイちびこさんの写真、いつも和ませていただいておりました。
ええっ、そうだったんですか。可愛らしいちびこさんに癒されていただけにビックリです。
でも幸せな最期だったようで、こんな時にナンですが、よかったのではないでしょうか。
御冥福をお祈りします。
闘病生活お疲れ様でした。
愛猫でも愛犬でもお別れは寂しいですよね。心中お察しいたします。
自分も1年前に愛犬(実家)を亡くしているので他人事ではない気持ちです。
ちびこさん、間違いなく幸せものだったと思います。
それだけは疑いようがないでしょう。
きっと天国でも自分の居心地のいい場所を探していることでしょう。いや、もう見つけたのかも。
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妻もちびこさんのファンだったのでとてもショックを受けていました。
ちびこさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
ちびこさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
先日ようやくお目にかかることができ、嬉しく思っていました。
ちびこさん、やすらかに。
ちびこさん。。。
shimokenさんと奥様お疲れ様でした。
うーーーー一杯泣きました。
ちびこさんとはまったく会ったことがないのに
たくさん涙がぽろぽろ出てきてしまいます。。。
shimokenさんと奥様の気持ちを考えると本当に辛いです。
気の利いた言葉が思い浮かびません・・・
ちびこさん、最後までイイコだったねぇ。
安らかに眠ってください。
また元気な体を神様からもらってshimokenさんのところに
来てくださいね。少しオヤスミしてからねーーー。
ちびこさんは幸せだったのかなぁということ。これはずっと解らないだろうな。
これは永遠に分からないでしょう，でもちびこさんがShimokenさん夫妻をはじめ多くの人を幸せにしてくれたことは間違いないでしょう．
ちびこさんのご冥福をお祈りいたしております．
いつも拝見しています。松本モバイルクラブのやすえです。
ビックリしました・・・。何とも言えない気持です・・・。
一度お会いしたかったです。
ちびこさん、安らかに眠ってくださいね。
ご冥福をお祈りいたします。
寂しくなりますね…
心よりご冥福、お祈り致します。
これまでのShimokenさんご夫婦の心暖まる家族愛で、
ちびこさんは幸せだったと思います。
きっと来世でもご一緒に。。。。
お悔やみ申し上げます。
私も何匹かの猫を失ったり見送ったりしていますが、
時々、その子たちを(楽しかったことを)思い出したりします。
お悔やみ申し上げます。
ちびこさんを偶然拝見し、ファンになりました。
きっとちびこさんはご夫婦と一緒にいられて幸せだったと思います。
ちびこさんのご冥福をお祈り申し上げます。
ShimoKenさんご夫妻の献身的な態度は、確実にちびこさんに伝わっていたと思います。
本当におつかれさまでした。
ちびこさんの写真とても好きでした。
心よりご冥福をお祈りします。
こんにちは。ちびこさんのこと大変残念です。ちびこさんがご夫婦といらっしゃるときが一番幸せだったからこそ、お二人と一緒にいられる時に天に召されたのですね。心よりご冥福をお祈りいたします。
心よりご冥福をお祈り致します。
ちびこさんとの生活のなかで、Shimokenさんやご家族、またBlogを訪れていた人たち、そして間違いなくちびこさん自身も幸せだったと思いますよ。
虹の橋を渡りに行ったんですね…。
一時は復調して元気に走り回っていたのを知っているだけ、残念でなりません。
ご冥福をお祈りします。
愛猫ちびこさん訃報驚きました。
私たち夫婦も猫好きでちびこさんの写真に癒され楽しみに拝見させて頂いておりました。
ちびこさんもShimoKenさんご夫妻に可愛がられ幸せな生涯を送ったと思います。
心よりご冥福をお祈り致します。
お久しぶりです（おぼえてらっしゃらないかもしれませんが）
Twitterでもフォローさせていただいてますよ（僕は @Shinskys）
ちびこさんのこと、僕もとても好きでした。涙が止まりません。
ウチ、あれから猫が増えつづけ、ついに11匹になりました。ちびこさんのこと見て「かわいいな」と思ったのも猫を飼い始めたきっかけだったんですよ。
本当に、本当に、残念です。
ウチの子の中には FIV 持ちの子がいて、いつか発症するんじゃないかと不安は持っています。11匹もいれば、いつか、続けざまに死を看取ることになるやもしれません。それを覚悟して飼ってはいますが。
犬を亡くしたときも思ったんですが、それまで本当にかわいがったことは相手にも伝わっていると信じています。「ありがとう」と言って旅立っていったんですね。ウチのそのワンコのときもそうでしたが、二人で見ている中だったのがせめても、ですね。
えぇ、ちびこさん、本当に幸せだったですとも（キッパリ）。
URLの写真サイト、うちの子たちが写っています。慰めにならないかもしれませんが、気が向いたら見てやってください。
そうそう、昔、ウチの猫（そのときは一匹だったはず）の写真アップしたらお見せします、って言ったままだった・・・。
心からご冥福をお祈りいたします。
ちびこさんの訃報、驚きました。
いつも写真を拝見しながら思っていたのですが、ちびこさんは幸せだったと思います。
だって、いつもとても穏やかな良い顔をしていましたから、、。
ご冥福をお祈りします。
ちびこさんの訃報、残念でなりません。
最近具合が悪いんだな、というのはつぶやきから想像していたんですが、結構重い病気だったんですね。ずっと前から。
私は、ちびこさんは幸せだったと思います。
だって、それだけ仕組んで、お別れを言ってから虹の橋へ旅立っていったんですから。
ちびこさんのご冥福をお祈り致します。
驚きました・・・・・
ちびこさんのご冥福をお祈りいたします。
モニタ越しにいつも応援してました。前回体重が半分ほどに減ってしまったというエントリーを読んで心配していましたが…。
せめてご一緒の時に苦しまずに逝けて良かった、としか言葉がでません。
ちびこの母、chancoです。
3年前のちょうど今頃は人間を恐れ“シャーシャー”と嵐を吹かせていたちびこでしたが、やがて甘えることを覚えボロボロの野良猫から飼い猫になったちびこ。
白血病のキャリアで産まれてきたちびこは不幸だったかも知れませんが、このブログを通して、たくさんの方々から可愛がれ、愛されたことは最大の喜びです。
3年間しか一緒に生活できませんでしたが、毎日が楽しくて充実していました。
ちびこのいない生活に慣れるまでしばらく時間がかかりそうですが、ちゃんと前を向いて過ごせていけそうです。こうしていられるのも、ちびこが最後の最後まで孝行娘だったからだと思います。
私たちの願いであった“苦しまないで天国へ旅立たせてあげること”“最期を看取ってあげること”このふたつを叶えていってくれました。本当によく出来た娘でした(親バカですみません)。
この度は亡きちびこのために心温まるコメントをたくさん頂き本当にありがとうございました。
一度も生ちびこさんを拝めなかったのが残念です。
ご冥福をお祈りします。
とても驚いています。
心よりご冥福をお祈りします。
ちびこさんの愛らしい表情がとても好きでした。
ずっとちびこさんのファンでした。（特に、iPhoneと遊んでいる写真が最高でしたね♪） 具合が悪そうだということはアップされていた記事から推察はしていましたが…
ご存知だとは思いますが、欧米では猫は九つの命を持っているといいます。ちびこさんがShimoKenさんと出会ったのも、実はちびこさんの前世で何かの縁があったのかもしれませんし、これだけ大事にしてもらったのだから、次の命でも必ずShimoKenさんご夫妻の近くに姿を現すことと思います。
遠く南の島から、ちびこさんのご冥福をお祈りしております。
心温まるコメントの数々、本当にありがとうございます。
既に火葬も終わり、お骨になったちびこさんが家に戻ってきています。
これまでは四六時中「にーにー」と大騒ぎしていましたが、今は家の中がとても静かで物足りないです。
時間は掛かかるけど、前向きに過ごしていこうと思っています。
ありがとうございます。
ちびこさんの訃報にしばらく涙が止まりませんでした。
我が家でも2年前、21年一緒に暮らした猫を失いとても悲しい思いをしました。その後、浜松の愛護ボランティアの方から3ヶ月の仔猫を譲り受け、浜子と名付け暮らしています。
その浜子が、ちびこさんそっくりで姉妹のように思い、いつもアップされるのを楽しみにしていました。
ただ、うちの浜子はとてもやんちゃで時々脱走を企てるので足が少し汚れていて、真っ白できれいなちびこさんの足が、とてもうらやましかったです。
これからはちびこさんの分も可愛がります。
ちびこさんのご冥福をお祈りします。
ちびこさんとうとうでしたか。
なんとなく病気については以前たずねたときに言われなかったので、きっとそうだろうなと思っていました。
きっとちびこさんみんながいる時まで待ってたんでしょうね。
自分のルームメイトの猫と立て続けに訃報を聞いたので悲しい気持ちでいっぱいです。(私は間に合わなくてアメリカに戻って来る丁度1週間前に亡くなりました)
ちびこさんのご冥福をお祈りします。
全く時機を逸してしまい情けない限りですが、たったいま訃報に触れました。
私もいつもちびこさんの姿に癒されていた口なので、なんともいえない気持ちを抱えています。
Shimokenさんに甘えるちびこさんにはいつもほのぼのとした時間が流れており、それがみんなを優しい気持ちにしてくれてたのかなと思っています。
ちびこさんと同じ時間を生きることができて本当によかったです。
コメント遅くなりましたが、ご冥福をお祈り申し上げます。
Macで始まり、BMW、NikonのDSLRなど、いつもROMですが、楽しく読ませていただいてました。
いつからか、ちびこさんの記事を楽しみにいつも読ませていただいてました。
何ともいいようのない悲しい気持ちで、すぐにコメントできず、でも、なにか伝えたくコメントさせていただきました。
ちびこさんの幸せな日々は、blogからすごく伝わってきました。
Shimokenさんの所ですごして、最高に幸せな日々だったと思います。
どうか、これからも、Shimokenさんもご自愛いただき、無理をせずBlogの更新楽しみにしております。