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PORSCHE 911 GT3 CUPに参戦しているPORSCHE 911 GT3 CUP VIPのR/Cモデルが、ドイツで開催されたニュルンベルク・トイフェア内のタミヤブースで公開されていたそうな。画像は転載禁止だったので、リンク先から見て欲しい。
写真を見て思ったのは、そのリアル感である。実車も同時に展示しているようなのだが、ちょっと見たときはラジコンか実車か見分けが付かなかったくらいの完成度だ。
Porscheはあの曲線ゆえにモデル化すると、どうしてもちょっと違和感を覚えるのだ。このハナシは模型の世界では一般的なことで、過去にタミヤ模型の方からも直接聞いたことがある。ベースの図面は実車の図面からキッチリスケールダウンして起こしても、完成した模型は違和感があるのが普通だそうだ。
人間ってのはいい加減で、実車のイメージが頭の中でできると、自分の作り出したフィルターを通して対象物を見るようになるそうだ。そのため、実際よりもスケールの小さいものをみるとイメージとは異なるため、違和感すなわちリアルな感じを持てないそうだ。
タミヤ模型の方から聞いた話しではそうした事を考慮して、スケールモデルは実物の寸法とは異なるアプローチで金型を製作しているそうだ。そうしたことを思い出しながら見ているが、このPorscheは良くできている。
シャーシはTT01のショートホイールベースのようだ。ちょっと気になるモデルなのだ。

以前発表前の某スポーツカーのTAMIYAのリサーチに付き合ったことがあるのですが、写真尋常じゃなかったです。いまやメーカーにとって門外不出ではなくなったデータが手に入るにもかかわらず。職人ですよね。
自分も話を聞いたときはびっくりしましたねー。
実寸からのスケールダウンがリアルと思ってましたから。
思いもよらぬ所をイジって「よりリアルに」見せるという手法には驚きました。
もちろん、そのためにはホンモノを知ることが必要で、昔タミヤがポルシェをモデル化するときに、当時は恐ろしく高価な実車を購入して、採寸のために社内でバラバラにした…というのは有名な話ですよねー。
その昔、Rossoなんかは実写の正確なスケールダウンモデルより、人の目から見てカッコいい作りを重視してましたからね。
RX-7(FD3S)の屋根なんかは、タミヤ製とRosso製を比べると、その違いが歴然。
あと、フェンダーの張り出しとかも。
視覚的な部分のチューニングが各社色々あって面白いですね。