長らく沈黙を守っていたPalmから全てが新しい新製品がCESで発表。Nativeアプリケーションでかなりサクサクと動くらしい。それは「Palm Pre」というちょっと可愛い感じの丸っこい端末。
UIに関しても一新されていて、実際のデモ時では期待していなかった観客も、最後には拍手喝采だったらしい。
長らくPalmを使っていた者として、これは要チェックな端末だろう。価格的な面をみて、導入検討をしてみたい。
ちょっと面白いのが、これ。非接触式のチャージャーらしい。電磁誘導でコネクタ等を接続しなくても充電できるとのこと。既にコードレス電話やシェーバーの一部では導入済みの技術なので、珍しいわけではない。どの程度使えるものなのか興味津々である。
はやくからこういう物が欲しかったのだが、やっと実用化かぁと思う。Palm、頑張ったねぇ。
Palm Preの発表で株価も上がったらしい。
ウチのPalmはTungsten T3で止まっている(まだまだ元気に動くぞ)。
スペックは以下の通り(Engadgedより)。
- 3.1インチ 480 x 320 ディスプレイ。
- 画面下のセンターボタン付近までがタッチ操作に対応した「ジェスチャエリア」。マルチタッチ対応。
- 縦にスライドするQWERTYキーボード。
- TI OMAPの新プロセッサ。Palmいわく「ノートPCに近い」演算能力。
- 8GBストレージ。
- EV-DO Rev. A、802.11b/g
- Bluetooth 2.1+EDR。A2DPプロファイル対応。
- 内蔵GPS。
- LEDフラッシュつき300万画素カメラ。
- microUSBコネクタ。USBマスストレージモード対応。
- 3.5mmヘッドホンジャック。
- ユーザー交換可能なバッテリー。
- 別売りのワイヤレス充電器 “touchstone”。
- 59.57 x 100.53 x 16.95mm (キーボードを閉じた状態)
- 重さ約135g。
CESの速報見ててこの情報を見た瞬間、「おぉ、palm 復活か!?」って思いました。
昨年の秋まで palm VX を使い続けてましたが、palm を利用していた環境を全て
iPhone に全面移行してしまったので今更 palm に戻ることも無い、と数秒思考して
自分内結論を出してしまいました。
せめて昨年の早いうちに入手可能であれば、買っていた可能性はありました。
まぁ、メインではなくサブとしても入手しないこともないといったところです。
なんでもiPhoneを凌駕する使い勝手らしいので、お手並み拝見ですね。
周囲の評判はおおむね良好ですよ。
実機に触るのが楽しみです。
デモンストレーション見ましたが、Androidに似た感じもしますけど、ジェスチャーで色々できるのがユニーク。UIも美しいです。しかし、デモはブースが暗く、終始デモンストレーションしてるので、まともに写真撮れず。
現地に行かれているのですね。
以前は私も出展社でした(遠い目)。
完成度は意外に高そうなので、今から期待できそうな感じです。
価格はどうなるのかが、気になるところ。
あれ?もしかして某伊藤さんかしらん?