CNET JAPAN経由のニュース。
家庭内の電力線を使ったインターネットサービスが、今年の秋から年末ぐらいにはスタートするようだ。
家庭内で最も確実なインフラと言える電力線は、情報伝達の手段として最適だ。何と言っても、ネットワークへ接続するのに電源のプラグをコンセントに差し込むだけというのが良い(一部の機器は別途モデムなどが必要になるようだが)。
これにより家庭内のネットワークが実にスマートに構築できることになる。ADSLが爆発的に普及したようにこのサービスも同様の普及が見込まれそうだ。
→2/12補正
どうやら、色々と課題解釈の可能性もありそうである。
家庭内LANは実現できてもインターネット接続するには、ADSLや光ファイバーなりのインターネット回線からの引き込みが必要となるそうだ。
また、日本国内の家屋の電力供給の方式では完全に全てのコンセントからの接続はサポートされない。これは単相3線式という方法のためで、電力がどのように分配されるかで変わってきてしまうためである。
秋頃に実用化というのも、根拠のない情報だそうだ…。
PLCは夢の物
誤解されている方が多いので訂正をしておきます。
現在検討されているPLCとは下記の様な物です。
PLCメーカーの嘘
1 PLCは外と繋ぐことはできません。つ…