キーパッド内にOLED(有機ELダイオード)ディスプレイを仕込んで、好きな内容を表示できる…ということで話題にしてきた、ロシアArt. Lebedev Studio社のOptimus Keyboardだが、予告通り2月の最初に発表されたのは、3キーのキーパッド「Optimus mini」だった。5月から出荷されるようだ。
で、フルサイズのOptimus Keyboardは今年の末までに出荷するそうで。3キーでUSD100くらいということだが、そうなるとフルサイズのキーボードで一体いくらになる事やら…。
Optimus miniはMac, Windows, Linuxに対応しているようだ。これはこれでまぁ、おもしろい製品だろう。Griffin Technology社のUSBアナログダイヤルコントローラPowerMateと組み合わせるとなかなか良さそうな感じだ。