CNET Japan経由のニュース。
このブログでも何度かエントリしているアノト社のデジタルペン「アノトペン」。
このアノトペン、デジタルペンとして使用するには専用の用紙を使う必要がある。用紙の表面にはアノトパターンと呼ばれる特殊な印刷がされており、デジタルペンに内蔵されたセンサーがこれを読み取ることで筆跡をデジタルデータ化するしくみだ。
アノトペン専用の用紙は一般販売されているが、リングノートになっていて必ずしも使い勝手が良いとは言えない。シチュエーションによっては別のフォーマットのほうがありがたい場合もある。そんな時は自分で印刷をすれば良いのだが、いかんせんアノトパターンは結構シビアで、適当に印刷をしてもダメなのである。
今回沖データは、同社のレーザープリンタ「MICROLINE 5400」が、アノト社のデジタルペン用のアノトパターンを含む用紙印刷に対応した適合プリンタとして認定されたそうな。
しかしこれだけの為にこのプリンタを買うのは厳しいので、手持ちのプリンタで印刷する方法を模索中なのだ。
1月29日加筆→アノトパターンの印刷はライセンスを持つパートナーによってのみ印刷が可能ということです。
アノトのホームページによると、認定を受けていない印刷会社の製品やプリンタでの出力は契約違反になるようです。あと、所詮パターンのライセンスを買わなければ使えないので、結局プロに任せるしかないのでは?(この辺、ご理解なさってます?)
指摘ありがとうございます。
内容のほう確認しました。確かに記載がありますね。
エントリに加筆しておきます。
仕事柄アノト社の方に会う機会もあるので、詳しく話を聞いてみることにします。
Anotoペン用の用紙印刷ができる?
以前から気になっていたアノトのデジタルペン。 ご存知ない人のために説明すると、ア…
読み返していて気がついたので。
ちゃんと自分で印刷できるんですね。個人使用であれば問題はないそうです。