パシフィコ横浜へフラットパネルディスプレイ展を視察に行った。
今年辺りからは超大型の液晶ディスプレイや、超薄型のペーパーディスプレイなどの展示が多いと聞いていたので今回は見に行く気になったのだ。ビッグサイトとかで開催してくれれば楽なのだが横浜は正直大変だ。
お目当てのディスプレイは数社が展示していた。トッパンのeinkを筆頭に予想を遙かに超える完成度の物がいくつか展示されていた。この分だと、2〜3年以内に実用化されてもおかしくはないなと思った。
しかし、これだけカラー化されている中にモノクロ(グレースケールだが)だけでどこまで行けるのか疑問だ。トッパンなどは既にカラーも研究中だと言う。恐らくはカラー化されてから市場へ投入されるのではないかと思う。
あと懸念事項としてはバックライトだろう。フレキシブルなのはELだが、駆動電圧が高いし蛍光体の寿命が短いのでLEDの方に軍配が上がる。超小型のチップLEDはあるが、導光板をどうするのかが大きな課題だろう。
ディスプレイの高精度はもちろん、薄型化・軽量化は当面の間大きな課題であり、市場が存在し続けることがあるのは間違いなさそうだ。
