Nokia Multimedia Transferが1.1 Betaにアップデートした。
以前はその名の通り、対応機種はマルチメディア端末中心だったが、今回のアップデートではビジネス端末も対応になった点が注目だ。よって、対応機種も大幅にアップした。
Eseriesが、50, 60, 61, 61i, 62, 65, 70, 90
Nseriesが、70, 70ME, 71, 72, 73, 73ME, 75, 76, 77, 80, 90, 91, 92, 93, 93i, 95
と実に24モデルである(同モデル別バージョンは別カウントとして加算)。
N73ベースの705NKしか手元にないため分からないが、対応機種の中には日本で発売されたベースモデルも多く追加されたので、705NK(N73)の例から考えると、きっと動作すると思われる。
まだそんなに使っていないが、転送も安定したようで気持ち早い感じだ。
(もうちょっと使ってみないと判断できないが…)
まぁ、何にしろ対応機種が増えることは望ましいので、今後に期待なのだ。
こんなに使いやすくなると、ますますMacユーザーはNOKIA端末がベストマッチになるだろう。
圧倒的な市場を持っているWindows 機はさておき、Mac ユーザを囲い込もうというNOKIA の戦略は非常に良いですね。意外とNOKIA 社内ではMac ユーザが多数派だったり。
まぁ、既にWindows用ソフトウェアは存在していましたから…。
iSyncでもPIMは管理できますが、ソフトウェアの名前の通りiTunesとiPhotoとの連携はMacユーザーなら嬉しい機能ですね。それでNOKIA製の端末の能力と魅力を強調するのに役立つとおもいます。
結果、Macユーザの取り込みなんでしょうね。
ちなみに、某国NOKIAの社内ではWindowsばかりでした…。