フルメタル化の完了しているウエスタンアームズのCOLTオフィサーズだが、やはり気に入っていない所は、ウエスタンアームズの金属パーツの仕上がりだ。
ブッシングやプラグ、ヨークなど見れば見るほど気になってくる。やはりここはアフターパーツに頼るしかないということで、社外品の削りだしパーツにコンバートした。
パーツブランドはGUN SMITH忍者というところ。ここは医療用機器を製造する精密NCで、ステンレスの材料から一点一点丁寧に削り出したパーツで定評のあるブランドだ。
価格はややお高いが、何せ各部品が1/100の精度で仕上げられているので、仕上がりについては実銃パーツよりも完璧というなんともハイクオリティなものだ。
開封してみると、流石の仕上がり。自分もこういう切削部品を数多く見ているが、かなりの高レベルであるのは触って分かる。角で指が切れそうだし(笑)
部品を眺めているだけでもため息がでるが、それじゃ意味がないので、早速ノーマルパーツからコンバートしてみた。
結果はご覧の通りと言っても写真では伝わらないが、各部の組み付けが寸分の狂い無くピッタリなので、やや動きがキツくなってしまったくらい。これは慣らし動作をすることで当たりが出てくるので、全く問題なし。
Primeのメタルフレームとの組み合わせなので、予想以上に完璧の仕上がりに大満足。