Leicaって、中望遠になるとピント合わせがシビアなんです。75mmもM8だと約100mmなので結構なもんです。それに合わせて老眼もそのシビアさに輪を掛けています。たまたま読んでいたWEBにマグニファイアを使うと良いとあったので調べてみました。見つかったのは2つ。純正と中国メーカーのLight Lens Lab。Leica純正は48,400円。対してLight Lens Labは18,000円前後。アイカップが付いていたのと、価格が安いということでLight Lens Labのを買ってみました。
届いた物は意外とちゃんとした作りで好印象。調整ネジも良い感じでグリス感が効いていてヌメッと動きます。倍率は純正と同じ1.4倍に加えて視度も調整できるのでなかなか便利です。そして、なによりもピント合わせがスムーズになりました。欠点はファインダー部からの飛び出しが結構あるのと、折角合わせた視度がちょっとしたことでズレてしまうこと。35mm以下のレンズを使う時にブライトフレームが見えづらくなること。まぁ、脱着が簡単なのでしばらくはこの構成で使ってみることにします。
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