先日作った週刊アスキーの光るUSBケーブル改造版だけど、ひとつ重要な問題があった。それはmicro-USBだって必要だったのだ。先日のアレはLightning専用機なので、それではイカンと新たにケーブルを作ることにした。
DeffのLightningアダプタには収納時に便利なキャップが付属しているので流用する。キャップについているストラップワイヤを光るUSBケーブルの根元に引っかけて熱収縮チューブで囲んでしまう。
チューブの収縮前はこんな感じ。これを先と同じ要領でハンダごてとかで加熱して収縮させれば完成。収縮時にヒートガンを使う手法もあるけれど、この手の製品の場合は耐熱程度が低いので、ケーブル全体が溶けてしまう可能性もあるから、ハンダごてとかが楽だと思う。そもそも普通の人はヒートガンを持っていないはずだ。
micro-USBの時はキャップにアダプタを取り付ければ良い。
これにて完成。
工作の記事、楽しく読んでいます。
ところで、普通の人はヒートガンもそうですが、ハンダごても持っていないような気がします。昔、代わりに使ったのはヘアードライヤーです。そのままでは熱風の当たる範囲が広くなるので、ボール紙に穴を空けてカバーしながらやったような気がします。
ご無沙汰しております。
確かに…。まぁ、読者層を想定すると、ヒートガンよりかは持っている可能性は高いかと思いまして。大きいサイズだとヘアドライヤーでも良いのですが、小さいのは中々縮みませんよね。その場合のボール紙は良いアイデアだと思います。