寄る年波には…

寄る年波には…E46 320iMSp

自分の話じゃ無くてクルマの話。2000年生産のクルマだからもう10年を超えている訳だけれど、ここに来て不具合が一気に出て来たなぁという感じ。このモデルの持病とも言われている、パワーウインドウのレギュレータトラブルはとうとう4枚全てのドアで発生。以前、動きが怪しかった時はパワーウインドウを出来るだけ動かさないように騙し騙し使っていたけれど、運転席だけは駐車場の出入りなどで使わないとどうにもならないし、他のウインドウも手動で窓ガラスが動かせる状態にまで悪化したので、安全面・セキュリティ面を考慮して全て修理した。

他にベルトテンショナーに付いているプーリーベアリングも摩耗しており、冷間始動時にはイヤな音を立てるようになった。基本となる機関系は全く問題無いから、ちゃんと修理さえすればまだまだ活躍できるはず。現時点で必要な修理・調整にかかる金額は、新車買うより安価には済むけれど、これから多額の維持費ばかり掛かるのも考えもの。

まだまだボディはしっかりしているし、エンジンも気持ちよく上まで吹け上がる。うーん。

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寄る年波には… への2件のフィードバック

  1. そういちろう。 のコメント:

    そういちろう。と申します。
    うちには、2003年にe46を購入しました。
    パワーウィンド、オルタネーターとちょこちょこ根をあげてきました。円高もあって部品を個人で調達、ディーラーに持ち込みでそれなりに安くは済んでますがちょっと悩み始めました。

    いい車だけに悩ましい今日この頃です。

  2. ShimoKen のコメント:

    長く乗るのにはお金が掛かりますよね。
    消耗品はきちっと消耗してくれるので何とも。
    現在は前後のブレーキローター交換が課題です。
    今回は社外品を個人輸入で仕入れてやってしまうつもりです。
    走ってしまうと10年経過したクルマとは思えない程、シャキッとしているんですよね。
    現行のE90系も良いけれど、そろそろモデルチェンジの話もありますし。
    とはいえ、まだまだE36系を大事に乗っている方を良く見ますし、そういうのも良いなぁと思います。

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