Nokia E75を使ってみる

Nokia E75を使ってみる

twitterで値下げ情報を聞いて入手。実はちょっと前に購入を検討をして止めてしまっていた。

Nokia E90を使っていた時もそうだが、立派な10キーとQWERTYキーボードの両方が備わっているのは偉いと思う。端末を使うシーンに合わせられるのが理想だ。

キーボードは横スライド式で、ディプレイ部を左側から押すと程よいテンションでスライドする。キーボードを収納した閉じた状態だと、知らない人は普通のストレート端末にしか見えないくらいの一体感だ。

正面から見るとE52に似ているが、厚みはかなり違う (E52:9.9mm / E75:14.4mm)。厚みを除くと高さと幅はほぼ同じ。ついでにディスプレイのサイズも同じ2.4″。重量はE75が約40g重いのだが、持った感じはズシッとくる。E52に馴れているせいかもしれない。

バッテリはBL-4Uというもので容量は1,000mAh。E52がBP-4Lなので1,500mAhから比較すると大幅なダウンだ。しかし、E52が異様なほどのバッテリライフだったので使用頻度が変わらなければ、実はそれほど大きな問題にならないかな？とも思う。

音声通話の究極端末がE52だとしたら、シンプルなイメージを維持しつつ、もうちょっと色気を出していろいろな事ができるというのがE75かと思う。この時期だと最新機種に走るというのもあるが、なんか食指が動かないのだなぁ…。

そうそう、画面の保護シートを提供してくださった@mamo141さん、山根さん、ありがとうございます。