常時氷点下の世界

常時氷点下の世界Knit cap

本日から3日間、韓国への出張に来ている。そこで常時氷点下の世界というのを、生まれて初めて体験した。

出張当日の朝に、現地スタッフからかなり冷え込む旨を聞いていたのだが、最低気温が-15度で最高気温でも-3度…。それなりの装備で準備していたが、頭周辺のガードが一切無かったので、会社の近所で慌ててニットの帽子を買った。

今回の出張は羽田→金浦便なので、会社から空港へ行くのもソウル市内へのアクセスも楽。飛行機を出てすぐにひんやりとした空気を感じ、外に出て今度は痛い様な寒さを感じた。寒暖の差、絶対に20度以上ある。いや、下手をすれば30度かも。乗ったタクシーのダッシュボードの外気温計は-11度…。ひー。

そんな状態なのにタクシーは結構飛ばす。周囲も同じペースだから、みんな馴れているんだろう。でも、車通りの少ない路地では、スタックしたり他車と衝突しているクルマも多々あった(恐)

ホテルに到着後、体を暖めるために隣のお店に移動する十数メートルでも顎がガクガク。店で聞けば今日は今冬で最も寒いそうな…。ホテルの部屋に戻っても寒いので、暖房の設定を上げようと設定温度を見ると30度…。33度位まで上げてようやく落ち着いた。暑がりな自分がこんなんだから、寒がりなヒトは苦痛だろう。

翌日は早くから仕事だったが、プレゼン書類が未完成だったので、明け方まで仕事。窓際での仕事は冷えるので眠気もすっ飛び好都合だった…。

カテゴリー: 国内/海外出張 タグ: パーマリンク

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