アホな客のせいで飛行機が1時間遅れ

アホな客のせいで飛行機が1時間遅れasahi.comのニュースから。

滑走路に向けて移動中の飛行機の中で携帯電話のメールをしていた客が、注意した乗務員に対して逆ギレ。そのままでは航行上危険なため、機長の判断で飛行機が搭乗口まで戻って機外に連れ出したところ、客は一転して謝罪。結局飛行機は1時間遅れで出発。

あまりの客のアホさ加減にあきれるばかり。恐らくその客は飛行機が動き出したので「もう大丈夫だろう」と高を括っていたに違いない。んで、飛行機が自分のせいで搭乗口にまで戻ってしまったモンだから焦って謝ったと思われる。

自分も飛行機を頻繁に使っていたので、搭乗直前まで携帯で客とやりとりをしていた事は多々ある。海外の飛行機会社では、飛行機のドアが閉まるまでは携帯電話を使っても良いところもある。

今回のトラブルは問題外。搭乗口まで戻った機長の判断は正しいと思う。どうせだったら、そのまま乗せずに降ろしてしまっても良かったと思うし、他の乗客の心情もそうだっただろう。

携帯電話の電波が飛行機の計器に悪影響を与える可能性があることは、大半の人が知っていると思うし、飛行機に乗るならば知っているべきだ。大げさに考えすぎかも知れないが、もっと安全性について考えるべきだと思う。

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