今日の22時20分(UTC)、地上約400kmに浮かぶ国際宇宙ステーション(ISS)から宇宙服に無線機を装着した衛星「SuitSat-1」が放出される。
SuitSat-1は無線機の電源が無くなるか、大気圏に突入して燃え尽きるかの1〜2週間の間だけ稼働する衛星だ。使われている宇宙服はロシアのもので、使用期限が過ぎた物ということだ。
衛星が稼働している間は、決められた信号を発信し続けており、144MHz帯FMのトランシーバで受信可能だ。信号にはさまざまな言葉でのメッセージや画像などが含まれているそうだ。
こういうイベントは宇宙との距離が身近に感じられてとても好きだ。是非、トライしたいところだが144MHz体のトランシーバは持っていないのだった（もちろん免許も）。残念…。
詳細は社団法人 日本アマチュア無線連盟のSuitSat-1のページで受信方法などを確認できる。
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