鍋を食らう

鍋を食らう台湾2日目。現地スタッフが夕飯に連れて行ってくれた。

好き嫌いは全く無い(アレルギーは除く)ので、お任せすると現地ではポピュラーな鍋物屋に行った。そこはいわゆる食べ放題の店なのだが、結構上品な感じのする造りである。

店に入るといきなりモワッと独特の臭い(香り)が立ちこめている。大半が「辛み」を感じる臭いだ。席に着くと真ん中に仕切のある鍋がボンと置かれて、片方には真っ赤なダシ、もう片方には白湯が注がれる。

あとは完全にセルフサービス。具材がある場所に行って好きな具を取って突っ込めばいいのだ。魚介回線類から鹿豚牛羊など各種肉も完全にそろっている。

何だか適当な感じのする店だったがどっこい、今までに行った鍋物屋の中で一番美味しかった。特に辛い鍋(火鍋ではないとのこと)は良くある辛いだけではなく、ちゃんと風味のある辛さで美味しいと感じられるものだ。しかし辛いことには変わらず、食べたあとは結構来るものがある。ま、台湾は寒かったのでちょうど良かった。

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