SARSの最中、台湾へ

5月7日から台湾へ出張に来ている。

既に周知だが、本日8日に外務省から発令されているとおり、SARSの感染者が急激に増加している台湾が注意度3の「渡航の是非を検討してください」に引き上げられた。

出国した7日は注意勧告のみだったので出張を決めたのだが、翌朝の8日に朝のNHKニュースを見た時にぶっ飛んだ。台湾に滞在している日本人に連絡を取ると、大手は家族を含めて緊急引き上げ指令が出たそうだ。日本行きの飛行機は既にキャンセル待ちでいっぱいだそうだ。

台湾の知人に実状を確認してみると、どうやらSARSでバタバタしているのは一部の病院だけらしい。マスコミが加熱報道してしまっているのが原因みたいだ。そこまでを確認した時点で、通常通りのスケジュールで行うことに決めた。

街の中は普段と変わりないが、今朝の報道を受けてマスクを着用している人が多い。自分たちもマスクを購入して着用をした。

タクシーの運転手曰く、今日から公共機関を利用する際はマスク着用が義務付けられたらしい。そういうタクシーの運転手はマスクをしていないのだが(苦笑)

取引先に行くと「日本人が台湾にまだいる」と驚かれる。あちこちで日本人は神経質すぎるという話もあったが、確かに同感できるし、その神経質さが他の国では出来ない繊細な物を作ってきているとも思う。まぁ、どっちもどっちだが。

夕食は同行者の希望もあって、小龍包の有名店、鼎泰豐へ行く。いつも夕食時は数十人待ちのハズが、今日は0!(看板の右側の電光掲示板に待ち人数が表示される)。いつも観光客しかいないので、こういう時はガラガラである(苦笑)

まぁ、いつまでもウロウロしているのも何なので早めにホテルに戻った。NHKを見ているとまだ大騒ぎである。こうして台湾に居ること自体複雑な気分だ。

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