空気圧にシビアなK1200S

空気圧にシビアなK1200SAir pressure check

何と言うか、このバイクの空気圧のシビアさはこれまで乗ってきた車両の中でも一番だ。もちろん、空気圧はちゃんと設定するのが当たり前なのだが、このバイク、0.1barの変化でかなり乗り味が変化する。特にフロントは独特なサスペンションの構造とも相まって、空気圧が減ると怖いくらい粘っこい感じ。ステアリングダンパーの効果を最大にしたイメージ。通常はフロント 2.5ber、リア 2.9ber推奨だが、これだと結構カチカチなので、それぞれ2.4ber/2.8berにして乗っている。そのせいか、フロントが2.2berくらいまで減るとフロントが粘り始める。車重とタイヤの関係もあるので、わからない部分もあるけれど。まぁ、頻繁にチェックするクセが付くので良いのかな。

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