車検を通すに当たって最後にする整備作業として、サイレンサをノーマルに戻した。
通常自分のオートバイに装着されているサイレンサはイタリアのTERMIGNONI(テルミニョーニ)製のステンレスとドライカーボンのもの。アフターマーケット製の物の割には爆音では無い。事実過去の車検では全てこのサイレンサのままで通してきた。しかし、昨今の騒音規制は厳しいため、微妙に音量の大きいこのサイレンサでは万が一…と思い、ノーマルに戻すことにした。
脱着はスリップオンなので、ボルト一本で簡単に交換できる。ノーマルのサイレンサは約7kg、テルミニョーニは約1.6kg!これが2本だから重量差は歴然なのである。なお、当然のことながら車検が通ったら再度装着しなおすと言う訳で。
さて、残りは車検を通すだけ。