engadget Japanese経由のニュース。
現在も開催中のCeBITにて、韓国Samsungが、HDDの替わりにフラッシュメモリを使用したノートPCのサンプルを展示しているそうだ。
デジタルオーディオプレイヤーの普及により、ここ最近の大容量フラッシュの価格低下は凄まじく、以前ならばゼロが違うんでないか?と言われたフラッシュドライブの価格も意外と現実的なところにまで落ち着きつつある。なので、こうしてHDDのリプレイスとしてメモリを記録媒体として使う方法はいつでも実用可能なレベルと思っていた。それでもなかなか普及しないのはやっぱり信頼性の問題だったのろう。
壊れる場合、大半の場合は一部だけのハードディスクと比較してメモリは一気に内容がすっ飛んで壊れてしまうケースが多々ある。そのあたりの問題が解決されない限りはまだまだ実用化はされなさそう。
これまでHDDと光学ドライブを搭載した2スピンドルモデルも、フラッシュメモリ化されることで超軽量の1スピンドルとなる訳で。うん、いいことだ(と、思う)。