タミヤのF1系に使われるシャーシの最終形であるF103だが15周年だそうで。記念キットが発売されていた。へぇ、長いなぁ。
構造はとてもシンプル。当然壊れにくい。クセもナチュラルで操作性も良い。調整範囲も狭い分、初心者から上級者まで楽しめる間口の広いシャーシだ。
もちろん、本気チューンをすれば恐ろしく速くなる訳で、今回の15周年記念モデルはオプションパーツがフルセットになったお得な仕様だ。
自分がルマン系ボディに使うF103LMも同一構成なので、このキットには非常にそそられる物がある。とはいえ、もう既に完成系を所有しているので、買ってもスペアにしかならないけど…。
最近はF系のDDシャーシ人気が再燃しているそうなので、サーキットに行けば走っているのかな?友人と相談してみるのだ。twitterでも話題になっていて楽しそう。
F103は渋谷でバリバリ走っていました。当時一番渋谷で人気があったカテゴリーであったと思います。
ダイレクトなフィーリングが、ある程度腕がある人に受けていたのでしょう。馴染めなかった人はツーリングに行っていました。
私ももちろんF103を使っていましたが、生産中止を聞いて捨ててしまいました。今から思えばもったいない話です。
ダイレクトドライブは実車はもちろん、RCも魅力あるカテゴリーで、私も一番好きです。
実際に目にしていないので解りませんが、最近は専門誌でもF103系シャーシの話題があるんです。
色々と調べてみるとパーツが再版されていたり、カスタムパーツやシャーシもあるし。
最近また流行っているのかなぁ…と思います。
確かに面白いんですよね。セッティングもやりやすいし、整備性も良い。パーツ単価も安いし。
ツーリングカーのごちゃごちゃに疲れた時にドライブすると、何かスッキリするんです。
って訳で未だに所有していた訳で。