最近あちこちから聞かれる路上での音量測定の話題。四輪、二輪関係なくやっているとのこと。ただ捕まっているのは大型スクーターが多いらしい。音量の件、人ごとではないのでいよいよ自分も対策を考えねば。
爆音命!と言っていられるほど世間は甘くないし、実際にうるさいのは一般常識から見ても問題である。それに刃向かうほど自分は子供ではない(と思ってる)。しかし、趣味性もあるものだから音量を抑えて音質で何とかならんかな?と大人的(?)に考えた結果、たどり着くのはやっぱりバッフルである。
前回の車検ではサイレンサー内部に穴を開けた鉄板を突っ込んでクリアしたが、それはもう洒落にならないぐらい最悪のものだった。とにかくエンジンが回らない。プラグがカブってボロボロという湿った排気音も悲しかった。そんなバッフルは勘弁なので、色々と調べてみると今回の音量規制対策で色々な商品が販売されているようである。
その中でも評判が良さそうなのが、オートマジック社のインナーバッフル(左上の写真)である。エキパイ部からサイレンサーに繋がる部分の間に入れるものなので、音量を抑えつつ排気効率も考えたものらしい。
現在White Bros社のトルクパイプをエンジンとエキパイの接合部に入れている。これは抜けの良いサイレンサーに交換して起きるトルクの細りに対して、漏斗状に絞ったパイプ=トルクパイプにより排気抵抗を加えて対策を施すものだ。オートマジック社のインナーバッフルはこれと同じ効果も期待できそうである。
あ、僕もこのオートバックスのやつ愛用してます。
値段のわりに効果的な気がします
なるほど。
週末にでもチェックしてみます。