バイク屋に保管していたVTだが放置期限が年末までなので、外装類を一通り入手したのでとりあえず自走できるように復活作業をした。とは言ってもベース車両は状態が比較的良好なものだから徹底的な洗車が中心。まぁ洗車は整備の基本ですし。
12月の寒い屋外での作業だったが、徹底的にケミカルを使いまくって楽をした。このVTのブレーキはインボードディスク。中はもうどうしようもないほど汚れていて、パッド汚れを落とす溶剤を入れるとしばらくは赤茶けた水しか出てこないという状態。チェーン周りはホコリとグリスが固着して落ちないし。なんとか半日掛けて気になるところは洗い落とした。
洗ってしまえば予想通り結構きれいで状態は良さそう。オークションで入手したタンクを初めとする外装類の取り付け。それにパイピングを終えてバイクの形になり、バッテリも結局新品を用意していざ始動!と…気合いを入れるがむなしくセルだけが回り続けて火は入らない。
プラグから火花は出ているので燃料系を調べてみると、タンクへ負圧のホースが接続していないことが解った。ぶら下がっていたホースを繋ごうとしたところ肝心のホースが裂けてちぎれている…。ホースは硬化してしまって使えそうにない状態。結局は適当なホースを接続して解決。再度セルを回すとあっけなく始動。エンジン自体は気持ち悪いくらい好調だ。流石世界のホンダ。
しばらくの暖気運転の後に試乗をすると予想以上のトルク感に驚いた。意外とVTって速いんだな。しかし前後サスもタイヤももうダメ。次にやることはホース類を全て新品に交換して、その後にタイヤ交換。やることは沢山あるけど1/1のプラモ感覚でなかなか楽しいかも。そうやってはまっていくんだな。レストアの世界に(笑)
その後は東名高速をビビリながら走行して帰宅。怖かった(笑)
