こーいうものを入手(笑)
でも、ちゃんとワケがあるのだな。
少ないレンズ資産を効率よく活用する方法として、イメージセンサの大きさで使い分けるというものがある。いわゆるフルサイズとAPS-Cの違いだ。例えば50mmのレンズが、APS-Cだと焦点距離は1.5倍なので、75mm相当となる。
デジタル一眼レフを初めて導入するにあたって、APS-Cの感覚になじめず、最初からフルサイズセンサーのNikon D700を使っている。レンズの焦点距離そのまんまというのは、銀塩の頃からの馴れもあり、考えることも少なくて満足だった。
最近、muuさんと話をした際に、フォーサーズならフルサイズの2倍!と言う話を聞いて先の話を思い出した。広角系は厳しいけど、望遠系を使いたい時は便利そう。300mmは450mmとして使える!そんなこともあって、APS-Cセンサーサイズのボディに興味が出てきた次第。
で、どういうボディが良いのかな?と考えてみたら、意外としっくり来るのがない。最新のD90とかだと結構良いプライスだし。うーんと悩んでいたところにポロッと出てきたのが、D40の画のキレイさという話。ちょうど価格も安いし…と、いうことでD40をいじるが趣味的にイマイチ。個人的にガッチリしたボディが好み。
そんな訳で色々なブログを徘徊したり、いろんな方からアドバイスをもらうと意外な機種がクローズアップ。それが、D2Hだった。
D2Hと言うと、一世代前のフラッグシップモデル。2003年の11月に発売されたもので、もう5年以上前だ。これに搭載されているセンサーがなかなかよろしいようで未だに高評価。画素数は410万画素だけど、それを感じさせないキレイな画が撮れるらしい。
実機を触ってみると流石にプロ用機、造りに関しては文句なし。8コマ/秒の高速撮影も魅力的。将来の機材を考慮すると、バッテリーやチャージャーなどの電源系や操作系も統一されるので、良いのでは…と思ったことを某猫氏に話すと、D60とキットレンズ多数を売却して先にD2Hを購入してしまった(笑)
氏の撮影した画を見てみると、確かにビックリ!発色がキレイ。410万画素というのは一切理由にならないくらい。これなら文句なしということで、こちらも導入に踏み切ったワケ。
まだちゃんと使っていないので、何とも解らない部分が多いが、ハードウェアとしては気に入っている。背面液晶がちとチープなのは時間の流れということで。
うんうん。
ってその話しでココにくるかーー!!さすが漢です。
でも旧型フラッグシップ今あえて買うの、あると思います。
自分もマッ○カメラで品定めしてました。
しかしD2Hかっこいい。
いやー、多方面の欲求を満たすとなると…こーなる訳で(笑)
秒8コマは強力でっせー!
ものすごい勢いでコレクションが充実していきますね!
望遠側を強化するのであれば、
D700でDXフォーマットにクロップして撮影するのもアリでは?
それでも画素数は500万超で、お持ちのMB-10を組み合わせれば
秒間10コマの高速連写になりますし。
……たんにD2Hが欲しかっただけだったりして!?
中古だとずいぶん安くなっているんですね。
ぐはは、お見通しで(笑)
やっぱり一体型ボディはキレイですよ。
D700にMB-10はデカくて重いです。最近は外して広角レンズで使ってます。
昨日夜桜をちょい撮りしてきましたが、D700のポテンシャルの高さは尋常じゃないですねぇ。