バタバタの車検

バタバタの車検

お世話になっている保険代理店からの電話で、自分のバイクの車検が切れることを知った…。大慌てで検査を予約して最短で受けた。和暦表記だったので完全に思い違いをしていたよ。

普段からそれなりに整備をしているので心配な部分は特になし。そんなに距離走っていないからタイヤもブレーキパッドもたっぷり。検査場に行く前にあらかじめ届いていた自動車税を支払い、自賠責保険を更新していざ検査場へ。検査場では棚から自分で必要書類を取って窓口で印紙と証紙を購入。書類に必要事項(大半は車検証に書かれている情報の書き写し)を記入して提出すると、今回も前回同様に予定より前のラウンドで検査できることになった。

検査内容は前回と変わらず、まずは外観をザックリ確認。車体番号の確認から燈火類、ホーンのチェック。自分のバイクは社外フルエキ装備なので、公認書類の確認の後に排ガスと騒音測定。ここでちょっと困り事が発生。エンジン型式の刻印場所を忘れてしまい、検査官とあちこち探す羽目に。前回はサクッと見つけたから油断していた。とりあえず後回しということで次の検査ラインへ移動して、スリップテスト、スピードメーターテスト、ヘッドライトの光量と光軸テスト。ここまで10分かからず。DUCATI 900SSのトラウマか、ヘッドライトテストはいつも緊張してしまう(苦笑)

エンジン型式の刻印場所については、そのままだと検査ラインが詰まって他の人に迷惑を掛けてしまうので、一度外に出て探した。やっとの思いで右側のエンジンハンガーの影にあることが解り、もういちど検査ラインへ。同じ検査官だったので、即合格判定をもらい完了。今回はコロナウイルス感染症の影響で国土交通省が有効期限を伸長するとのことだったので、実は自分も有効期限が1ヶ月ちょっと伸びていた。そんな訳で新しい車検証の有効期限は、国土交通省の措置で最大期間の6月1日になった。毎回長期の海外出張などで車検を切らしてしまい、そのたびに有効期限がズルズルと変わってきたが、とうとう半年以上ずれてしまった。任意保険の更新が12月なので気を付けねば。

今回の車検直前に自作フェンダーレスにしたけれど、ナンバープレートの角度はちゃんと後方確認できる角度をキープしたし、車体の全長が変わらないようにした。ウインカーやテールライトなど燈火類にも影響がないように調整していたので何ら問題無しだった。

備忘録として掛かった費用一覧 (2020年5月21日現在)
検査登録印紙 … 400円
審査証紙 … 1,300円
重量税印紙 (2年分) … 4,600円 (初回登録から13年以上17年未満なので800円増税)
自賠責保険 (25ヶ月) … 9,870円 (前回より下がった!)
合計 16,170円 (前回より-1,100円)

カテゴリー: オートバイ タグ: , , , , パーマリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください